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2019/02/02

関戸熊野神社の節分祭


 
 
 
 今でこそ神社のお祭りというと大太鼓や神輿、山車などが出て大層賑やかにやるが、一昔前までは財政的にもそんな賑やかしさを盛り上げる道具などなく、氏子のおじさん達が社務所や拝殿に上がり、ひたすらお酒を飲みながら親睦を図るだけのものであった。

 時代劇の祭りのシーンに黒い漆塗りの大きな神輿が出て来ることがあるが、事情・祭りの歴史に詳しい人達が見れば噴飯物の小道具である。何もかも、豊かになった戦後の産物である。

 今でも田舎の山奥の神社などへ行けば、上記の如く、古い時代そのままの祭礼を見ることが出来る。豊かになった現代の祭りを見ると、境内の一隅のテントやあるいは社務所でお酒を飲みながら語り合うおじさん達がいる。言わばあれが古い時代の祭礼スタイルを今に伝えているわけである。

 ところで話は変わるが節分が近い。
 多摩市の神社全部を調べたわけではないが、高幡不動や大國魂神社のように(もちろんそれらより規模は小さいが)節分祭のある寺院・神社がある。
 今年二月三日は、運良く日曜日。関戸村鎮守・熊野神社には、かねてより節分祭がある。まだ節分祭のない東寺方村鎮守・山神社から来年の開催に向け、見学・取材に行ってきてくれまいかと筆者に指令あり。
 この間、多摩神輿パレードの打ち合わせ時に、熊野神社の神輿会の会長から聞いたところでは、今年も二月三日は、午後三時から関戸熊野神社で恒例の節分祭がある由。その最中、氏子のおじさん達は、集まってくる子供達の世話をしながら御神酒を頂くのだとか。
 例年、二月三日が週日であっても決行しているという。


 

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