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seiseki squareSSRブログ

2019/02/03

卵の取り扱い方について


 
 
 
 日清カップヌードルよりも『日清「元祖鶏ガラ」チキンラーメン』の方が好きだ(口に合う)という人は、いったいどんな比率で存在するのだろう。
 筆者は、チキンラーメン派である ----- メーカー推奨のレシピどおり作ると、チキンラーメンも実はなかなかの実力者である。

 メーカーが理想とする完成最終型は、パッケージの写真の如し ----- しかし、それどおり(トッピングした卵の白身が白くなるよう)に作る、念の入った人は、そうそうはいない。大体が、はしょり気味に食べてしまいがちである。

 メーカー推奨のチキンラーメンの作り方再確認。
 まず常識的に丼はお湯を回して温めておく。また、常温に置いた卵でない限り、熱湯を注いでもパッケージ写真のように白身は白濁しない。もし、冷蔵庫に入っていた卵なら、お湯を回して丼を温めるときに卵を殻ごと入れて一緒に加温したい。
 さて、ここからようやく製作に入る。お湯を捨て、ラーメンを丼に入れ、常温に近い生卵をラーメン・ポケットに割り入れ、熱湯を注ぎ、どんな蓋でもいいから必ず被せて待つことキッチリ3分 ----- 絶対焦ってははいけない。
 育ち・好みによるスープの塩分調節はお好み次第、如何様にもお湯の量を加減していい。

 日本の『月見蕎麦』とチキンラーメンのパッケージ写真とでは、なにが違うのか。つまり、卵の食べ方、扱い方にどんな違いがあるのか。

 老舗の日本蕎麦屋の数人の主人に問うとたところ、
「月見は、卵の黄身を満月に例えているので、白身は、熱い汁の熱で白くなり、月にちょうど雲がかかったように見えるタイミングで客に出すのが本当。食べ方は好みだが、出来れば黄身はくずさず、ズルッと口にすすり込んで欲しい」。
 一方、チキンラーメンの卵は、どう考えても、いずれかの段階でくずして食べるものだと思う。月見蕎麦のような食べ方では、メーカーの目差す美味しさとは違う気がするのだ。筆者は最初、スープをひと口ふた口飲み、そこで早々と黄身をくずし、麺を絡めて食べ始める。そのタイミングでくずさないと何気にカップヌードル風に思えてしまい、気分がいまひとつ盛り上がりに欠けるというのは世界で筆者だけか。

 メーカーが推奨していないようなので、カップヌードルに卵を落とすという実験は、本稿を書くまで思いも寄らなかったが、試しに実践する気には不思議とならない。


 

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