トップページ > SSRブログ > 『バレンタイン義理チョコ』対『ホワイト・デーおまかせ代理購入』

seiseki squareSSRブログ

2019/03/15

『バレンタイン義理チョコ』対『ホワイト・デーおまかせ代理購入』


 
 
 
 世の中にはお金はそこそこあるが、暇があまりないという人がいて、ホワイト・デーの昨日、そういう人から電話があった。

 ある会社の社長である。四月からの働き方改革に則り、社員には適切に労働をさせるが、日勤と夜勤両方の仕事が入った場合は、社長だけは両方の時間帯を働く。
 国は従業員の長時間労働・過労死には気を使うが、社長のそれには言及しないところを見ると、社長はいつ死んでもいいと思っているに違いない。社長業は命がけだ。その辺りに金はあるが暇がないという人種が発生する。
 例えば業種的に言うと、人手に恵まれないコンビニの社長や、いわゆる一人親方(ひとりで従業員と社長を兼務する)の職人さんなどがそれに当たる。日々スーツを着て出社するお勤め人が想像し得ないほどの頭数の一人親方・一人社長が世の中には存在する。親しい人がこういった職種・業種にいると、冒頭に書いたようにホワイト・デーに電話がかかってくる。
「悪いけど、ホワイト・デーのプレゼントを代わりに買っておいてもらえないだろうか。モノの選択は、あなたのセンスに任せるから...」
 『バレンタイン義理チョコ』対『ホワイト・デーおまかせ代理購入』 ----- 両者、がっぷりの四つ相撲である。

 果たして、この日本の虚礼産業においては、いったい年間何十億円のお金が動いているのだろう。まさか、桁がもうひとつ上か?


 

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
コメント:

△ページ上部に戻る