トップページ > SSRブログ > セレブな気持ち

seiseki squareSSRブログ

2018/05/03

セレブな気持ち


 
 
 最近のパンの添加物を見ると発酵バター使用の表示をよく見受ける。
 発酵バターとは何かという話はあと回しにして、まずパンを作るにあたり、添加物が塩だけだと日本人が苦手とするところの、口の中が切れそうな固いパンになる。それを柔らかくする目的でバターを使うのだが、昔気質のフランスパン職人だと、それでは本場のパンとは異なるものになってしまうと憤慨する。
 さて、ここで発酵バターの話。クリームチーズのような柔い食感で、発酵させてあるだけにヨーグルトのような軽い酸味を伴う。無塩・有塩がある。普通のバターでは在り来たりの味になるとでも言うのか、最近は、高価だがこちらがよく使われるようだ。
 今のところ東京で一番有名なのは、丸の内に出店のあるフランス・メーカー『エシレ』。
 旦那には、こういう高級品は不要とばかりに、買ってまで食べさせてくれる女房はなかなかいない。仮にいたとしても、カルピスが同等品を頑張って作ってくれているから、口に入るのはその国産の方。ものの話に一度くらいは食べておきたいものだ。

 筆者の味覚は古い日本人のそれに近いので、日曜のブランチ時など、美味しいバケットと発酵バターがあれば、それだけで結構手軽に、簡単にセレブな気持ちになれてしまう。
 ワインを合わせるなら、飲む適温は白は摂氏6度位、赤は11度位が定説となっている。ワインの飲み口を生かすも殺すも温度次第。だから温度調節には手間をかけたい。
 せいせき地区でワインの温度管理をきちんと励行しているレストランは二軒ほど。三軒目あたりになると怪しい。



【Sylvia / Nobody】

 

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
コメント:

△ページ上部に戻る