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seiseki squareSSRブログ

2018/06/05

六月 ----- 鮎、旬に入る


 
 
 江戸の昔より戦前まで多摩川の名物は鮎。戦後、水質汚染や護岸工事の影響で魚影は次第に薄くなったが、近年の回復事業の成果もあってか、魚も徐々に戻りつつある。

 ところで三、四年ほど前、進路を誤り、大栗川を沢山の鮎が遡上してきたことがあった。しかもそれらは、単独を好むはずなのに、なぜか群れをなしていた。環境が鮎の性質を変えたのか。当然、友釣りは意味なく、投網を持ち出す輩も見えた。

 内臓に蓄積されているかも知れない環境ホルモンをものともせず、塩焼きにして食べた猛者が言うには、多摩川〜大栗川の餌となる水草が鮎に適さず、さすがに内臓は美味くなく、身しか喉を通らなかったと。



【Kirsty MacColl / Soho Square】

 

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