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匿名作家のせいせきブログ

匿名作家によるせいせき物語

2019/01/30

寺田寅彦


 
 
 
 今時は自宅に古い文学全集でも無い限り、寺田寅彦などという文筆家のエッセーなんぞ、わざわざ買ってまで読む人はいないだろう ----- 読めるとすれば岩波文庫だろうが、それだって、今現在版が在庫切れているかどうか知れたもんじゃない ----- いつ頃の人かというと、熊本第五高等学校の学生時代、夏目漱石に英語を習ったという人だ。
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2019/01/29

苺のショートケーキ


 
 
 
 東京都南多摩郡多摩村(町制施行は昭和39年(1964)4月1日から)で昭和30年(1955)以前に生まれた子供達が『ストロベリーショートケーキ』を初めて食べたのはいくつになってからのことだったろう。
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2019/01/28

作家は旅の途上にいなくてはならない


 
 
 
 ロラン・バルト(Roland Barthes、1915年11月12日 - 1980年3月26日)は、『彼自身によるロラン・バルト(Roland Barthes par Roland Barthes, 1975)』の一項『幻想としての作家』(110頁)でこんなことを書いている。
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2019/01/27

店名は明かさないでくれ


 
 
 
 食べたことのないもの、飲んだことのないものへのチャレンジは、口にさえ合えば、初体験の緊張をも含め、記憶に残る機会は多い。

 昨夜、貴重酒に遭遇した。沢山作れるわけではないらしく、とにかくめずらしいようだ。大吟醸の香りを持つ、米焼酎。39度。薫りを殺さないように注意さえ払えば、どう飲んでも良いだろう。
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2019/01/26

彼独特の表記法とタイプライターの癖


 
 
 
 Jack Kerouacの書いた『現代の散文のための信念と技術』と題された一文 ----- スーザン・プライスが朗読している。
 彼女の綺麗な発音のお陰で、聞き取れる人も少なくないだろう。
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2019/01/25

軽巡『多摩』いまだ反撃せず!


 
 
 
 何回か前のコラムに、大國魂神社へお守りをウケにいった話を書いたが、その時、参道の左手に、夏が近くなると話題に上る機会の多い慰霊碑に気づき足を止めた。

『大日本帝國海軍 軍艦多摩戦没者慰霊碑』
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2019/01/24

誰かは、まだ明かさない


 
 
 
 毎年四月第一週の日曜日は、『せいせき桜まつり』。今年は、数えて三十八回目。
 開催日が先に決まっていて、桜の方に開花日を合わさせようというチャレンジ精神満載のイベントだ。過去を振り返ると十回のうち、快晴・満開は四、五回、雨天が三回、開催日と開花が合わずに葉桜が二回ほど。もともと花曇りの季語を持つ季節だから多少の曇天は仕方がないのだが...。
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2019/01/23

困ったときの『吉呑み』ではあったが...


 
 
 
 毎週火曜は魔の曜日で、筆者が普段飲食している店がすべて定休日。特にお酒を飲みながらの夕餉が不自由だ。

 ということで、久し振りに中央商店会会員『牛丼の吉野家』の『吉呑み』に行った。
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2019/01/22

霊験あらたかな病気平癒のお守り


 
 
 
 神輿会仲間で還暦目前の友が、歳の割には早く肺炎にかかり、いち時、人生の俵に足が掛かったらしい。それでも年寄りじゃないだけに、どうにか持ちこたえて今があるというのがオチかと思ったら、今度は、免疫力の低下している今、下手に退院させるとインフルエンザにかかって、本当に土俵を割ってしまうかも知れないという懸念から、また1ヶ月ほど病院内に監禁が決まったという。
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2019/01/21

LATE AUTUMN


 
 
 
 久し振りに小津安二郎の一連の作品を観直した。
 年代を経るに従い、思い入れが深くなる作品がある。

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2019/01/20

『翻訳とは何か』と『おもてなし』


 
 
 
 米国で出版された本は、今では、日本で本国とほぼ同額で手に入れられる。例えば先日届いたハードカバー "Portraits and Observations: The Essays of Truman Capote" は、米国で28ドル95セント。それの円払いが2,841円。しかもシアトルからの航空便。日本から洋書屋が消えるのも無理はない。
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2019/01/19

冬の名物・暴風雪注意報


 
 
 
 今に始まったことではないが、ニューヨーク市に昨日から冬の名物・暴風雪注意報が出ている。積雪六インチ(15センチ)と言うから、東京では何年かに一度あるかどうかの降雪が毎年あるらしい。
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2019/01/17

バカ言ってんじゃないよ!


 
 
 
 久し振りに中央商店会の『たん焼き かもん』へ行った。
 入って右手の壁に座布団半分ほどの大きさのキリンビールの看板が掛かっている。
 マスターに尋ねた。
「どっから拾ってきたの?」
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2019/01/16

人ごととは思えない


 
 
 
 朝のカフェで、昔、欽ちゃんお抱えの放送作家グループだった『パジャマ党』にいたSに似た人を見つけ、懐かしく横目で偲んだ。Sの死因の元を正せば、美食による暴飲暴食だが、最早筆者は、それを人ごととは思えない昨今。
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2019/01/15

追伸


 
 
 
 きみがまだ元気だった頃、八ヶ岳が目前に大きくそびえて見える林道下の家に、ひと夏のことではありましたが、ふたり慎ましく暮らしたことなど季節柄この頃頻繁に思い出します。

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2019/01/14

実は薄々気付き始めてはいるのだったが...


 
 
 
 おはよう、新しいいち日。

 今朝こそ歯磨きが終わるまでに、この八日間とは違う、元気な自分を取り戻そうと決めていた。

 なのにダメージいっぱいのハートは、尚も虫歯のように痛んだ。
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2019/01/12

そう言えば昔、こんな時計もあったっけ...


 
 
 
 2010年製造のMacBook AirはSSD搭載型だと駆動部品が少ないので壊れにくく、程度の良いものに当たると、筆者のもののように今でも稼働しているのが少なからずあるようだ。壊れたら次のを買おうなどというユーザーだらけでは、Apple社も経営難に陥りそうで御用心。精々五年から七年間隔で本体をリプレイスするのが、皆にとっても本当は望ましいに違いない。
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2019/01/11

『オリビアを聴きながら』を聞きながら...


 
 
 
 冬のリゾート・ホテルの部屋では、iPadのスピーカーから杏里の『オリビアを聴きながら』が聞こえている。

「今日は寒いですね」と本島出身の比嘉くんは言うが、本人の服装は、どう見ても冬支度からは程遠い。
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2019/01/09

危険物持ち込み禁止


 
 
 
 以前、取材で行った関西地区のアウトレットにて ----- さすがホニャララの本場。アンタんトコの危険物って、ソレか!?



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2019/01/08

フィルムの巻き上げ操作をしないとシャッターが切れない


 
 
 
 『DigiFilmカメラY35』が、日本では新発売早々評判が芳しくない ----- カメラ好きの方はYouTubeに外国からのユーザー・レヴューもいくつかあるので検索してみられるといいだろう。『DigiFilmカメラY35』を高級トイ・カメラと思うなら結構面白そうな気もするが、しばらく遊べればいいやと思って買うには高価。
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2019/01/07

トランジスタ・ラジオは死語か


 
 
 
 普段使いの電話に、まだガラケーを使っている理由は、ほかに必ずノート・パソコンかパッドを持ち歩くのでスマホは必要が無いからだ。
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2019/01/06

総天然色のきみではあるのだが...


 
 
 
 夢はモノトーンだという。
 ならば、ぼくは夢の中で、いつも、こういう水口イチ子に逢っているのか。

 目覚めれば、総天然色のきみではあるのだが...。



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2019/01/05

はいっ、局です。どちらにお掛けですか?


 
 
 
 地方によって白味噌・赤味噌の好みの違いはあるにせよ、『味噌味!』と言うだけでおよその味がわたし達の頭に浮かぶところだが、地球のどこか遠い国のさらに僻地へ行き、現地の人に『味噌味』を説明し得ないのと同様、1960年代に、いわゆる日本の都会で生まれ育った人に『手動交換電話の仕組み』をどうやって文章で説明しようか。
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2019/01/04

伊達藩の御用酒


 
 
 
 2018年に飲んだ酒のうち、『アタシ大賞』受賞の酒がコレ(過去の同賞受賞酒を除く)。江戸時代より伊達藩の御用酒。近年、品質維持のために増産を廃し、ブランド銘柄を整理したほど、品質へのこだわりは他の酒蔵を凌ぐ。
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2019/01/03

テキトーな日々


 
 
 
 もう飲めない、とゆーか、もう飲みたくない。少なくとも明日の昼飯時までは...。
 こんなんで長生きできたら、神様のえこひいきだ。じゃなければ、賽銭箱に投入した累計額によるものか。
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2019/01/02

東京国際空港、23時


 
 
 
 2018年、大晦日。
 東京国際空港、23時。

 最終便が行く誘導路の先は、今年最後の夜。

 今頃、きみはどこ? まだ両国あたりにいるの?



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2019/01/01

リリカの話


 
 
 
 新年早々、リリカの話をしたい。

 リリカと言っても、同伴出勤を迫ってくる、場末のキャバクラ女子の名前とは違う。それならむしろ、リリ子あたりじゃないとおかしい ----- 今時、リリ子なんて名前のホステスなんかいるもんか。なつかしいコミさん・田中小実昌の小説になら出てきそうな名前だが、それにしたって、何十年か前の新宿ゴールデン街にタイムスリップしなきゃ駄目だ。
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