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匿名作家のせいせきブログ

匿名作家によるせいせき物語

2018/02/11

せいせきShop.comブログ


 『せいせきShop.comブログ』が再びはじまります。かつて、似たようなものがありましたが、当担当者が役職をはずれて以降、廃版になっておりました。これからは、基本四百字をもって一話、不定期にアップして参ります。

 さて、今日は、その第一回。(掲載した地図は、先頃話題になった、米スタンフォード大学電子ライブラリー所蔵『日本全図』から転載しております。)
 戦前まで日本地図は、戦略上、帝國陸軍参謀本部陸地測量部(戦後、占領軍に対し、秘匿のために改称した国土地理院の旧称)の管理でした。これは、その陸測五万分の一地図『八王子』の右上部分・多摩村の拡大図です ----- 明治39年(1906)測量。
 このコラムでは、この地図上黄線で囲った地域のことを主に扱って参ります。
 この測量後二十年を経て、ようやく開業する聖蹟桜ヶ丘駅の前身関戸駅は、いったい、この地図のどの辺りにできたか当ててみて下さい。多摩村に生まれ育って現在七十歳位の人なら、どなたでもわかります。興味のある方は、是非、お尋ねになってみて下さい。

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